2008年10月07日

独魂

別に孤独が好きってタイトルぢゃないですよ.....


日曜に下村時計店へ。

ここでね、貴重なお話が聞けたんで、ちょっと紹介しますね。


  A.ランゲ&ゾーネ。


ドイツ最高峰のウォッチメーカー。そして僕が一番崇拝しとるとこ。

本社より研究開発部長ティノ・ボーベ氏が来るってんで、行かなイケンぢゃろ!

もうね、行って正解♪
ランゲの虜ですわ。

なにをどう説明すりゃいいのか解らんけど、ちょっと紹介しますね。

質問1.『最近、大型化がほとんどですが、小型モデルをつくらないのか?』

ボーベ氏『ドイツをイメージしてください、車でも頑丈でタフなモデルが多いでしょ。質実剛健にこだわるのは、精度を高めたいからです。スイスのメーカーで小さく薄くというモデルにチャレンジしてるとこもありますが、我々の理念には強度でしかも正確であること。』

うん、僕も賛成。


質問2.『ジュネーブコードとグラスヒュッテコードの違いについて?』

ボーベ氏『どちらが早かったかというと解りませんが、その模様がジュネーブで作られたか、グラスヒュッテで作られたかの違いです。』

いいねぇ、この差別化。我々のほうが美しいでしょって言わんばかりの自信みたいなのが!


質問3.『外国人はどのくらいの割合でいるのか?』

ボーベ氏『オーストリア人が2名、アイルランド人が1名の計3名です。』

すぐさま、僕は『スイス人がいないのは意識してるから?』

ボーベ氏『スイスでも職人は不足してます。職人の確保は大事ですからね、海外への流出は痛手でしょう。』

う〜ん、リシュモンの資本力を動かせばそんな問題どうにでもなるような.....やはりドイツのものはドイツ人でなきゃってのを感じました。


まだね、一杯あるんぢゃけどね、一番の印象がどんだけ美しく魅せることに妥協をしないかってのが残りました。

復興にあたって最高の素材を使うこと。精度はもちろんのこと、精度に関係のないパーツを磨く工程や仕上げの隙の無さには、感心させられたし、ムーブメントを開発するにあたって、赤(ルビー)、青(ネジ)、金(ワッシャー)をキレイに魅せるバランスも考えとるって言うんぢゃけんね。

凄いわ。

あと氏が所有するダトグラフ・パーペチュアル(マンション買えます)を惜しげもせず差し出し、プッシュボタンを押してムーブメントの動きを見てくださいと。

何も言葉はいらんかったね。

ゲルマン魂を垣間見た1日でした。


ランゲかぁ.....欲しいわ!

買える日がくるんぢゃろか。。。

20081005163955.jpg




posted by 13 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 腕時計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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